未来トランクス、フリーザ撃破後
ピッコロ「人造人間が3年後にくる。言っておくが自信のないやつは来るな!足手まといになるような者にいられちゃかなわんからな」
ヤムチャ「そ…そうだ来るなよ」
クリリン「は…はは…」
ヤムチャ帰宅後
「そうは言ってももう限界まで鍛えてきたからな。どうすれば………そうだ!強くしてもらえるように神龍に頼もう!」
プーアル「ヤムチャ様すごいです!」
神龍「さぁ願いを言え、どんな願いも一つだけ叶えてやろう」
ヤムチャ「俺をこの世で1番強くしてくれ!」
神龍「それはできない、1番強い者は私の力を大きく超えているのだ、他の願いを言え」
ヤムチャ「くそっ…いい考えだと思ったのに…そうだ!地球人としては限界でもサイヤ人になればいいんだ!」
プーアル「ヤムチャ様すごいです!」
ヤムチャ「おーい、神龍、俺をサイヤ人にしてくれ!」
神龍「それならば可能だ、力の差とは無関係だからな…よし、サイヤ人にしたぞ、ではさらばだ」
ヤムチャ「し、尻尾が!すごい!サイヤ人になったぞ!」
プーアル「ヤムチャ様すごいです!」
ヤムチャ「まずスーパーサイヤ人にならなくちゃいけないな。よし…確か穏やかな心を持ちながら怒らなくちゃいけないんだな」
ヤムチャ「しかし、怒ると言っても…そうだ!プーアルを◯してもらおう!」
プーアル「ヤムチャ様すごいです!」
ヤムチャ「天津飯に頼もう」
天津飯「急に何の用だ…お、おい!ヤムチャ、どうしたんだその尻尾は!」
ヤムチャ「すまんな。実はサイヤ人だってこと隠してたんだ。ところで、頼みたいことがある」
天津飯「俺も自分を鍛えることで必死だ、さっさといえ」
ヤムチャ「プーアルを◯してくれないか」
天津飯「ヤムチャ、貴様何を言っているかわかっているのか!?」
ヤムチャ「当然だ。だがな、怒りでスーパーサイヤ人にならなくちゃいけないんだ。今は1人でも強い戦士が必要だろ?」
プーアル「ヤムチャ様すごいです!」
天津飯「そこまでの覚悟があるなら何も言うまい…」
ヤムチャ「すまんな、やさしくやってくれ」
天津飯「やるぞ!新気功砲!」
プーアル「ヤムチャ様すご…」ジュワ
チャオズ「天さ…」ジュワ
ヤムチャ「天津飯、きさま!………………やっぱり駄目だな。すまん、やっぱり頼んで殺してもらっては怒れないわ」
天津飯「残念だったな」
ヤムチャ「しかし、どうすればいいんだ。なぁプーア…あ、いないか。ブルマにでも相談しにいくか…」
ブルマの部屋の前
ヤムチャ「おーい、ブルマ、いるかー?」
部屋をチラ見
ベジータ「おい!ブルマっ!中にだすぞ!」
パンパンパン
ブルマ「ヤムチャのよりいいっ!出して!」
ドピュ
ヤムチャ「べ、ベジータ!ブルマ!」
プッツン! スーパーサイヤ人に
ヤムチャ「…はっ!これがスーパーサイヤ人か!しまった、気づかれる!気を消さなくちゃ」
ベジータ「なんだ…急にデカイ気がでて消えやがった」
パンパンパン
ヤムチャ「…もういい。後は修行だな」
カリン塔
カリン様「お前のことは見ておった、何が望みじゃ」
ヤムチャ「カリン様。俺は圧倒的な力を手に入れにきたんだ」
カリン様「超神水のことを言っておるのか?おぬしはかなりの力を持っておる。今更飲んだところでパワーアップはそれほどのぞめん」
ヤムチャ「そんな物はいらない。サイヤ人は死の淵から蘇ると強くなる、ありったけの仙豆をくれ!なくなれば作ってくれ。そしてヤジロベー、俺を半殺しにし続けてくれ」
ヤジロベー「とんでもねーやろーだな。わかった、やってやる」
3年後
18号「なんだ、たいしたことないんだね、どっちも」
ベジータ「なんだと!!!」
ヤムチャ「手をやいているようだな、ベジータ。きてやったぜ」
ベジータ「なにしにきやがった!お前程度でどうにかなる相手だと思っているのか!」
ヤムチャ「ふん…」スーパーサイヤ人3
ベジータ「な…なんだと…なぜ貴様がサイヤ人に…なんなんだその気と姿は!」
ヤムチャ「話は後だ、まず人造人間を片付ける」
17号「ふざけるな!」
ヤムチャ「後悔するがいい」
クリリン「ヤムチャさんの気が!地球が!宇宙が震えてる!」
ヤムチャ「狼牙風風拳!」
人造人間死亡
ベジータ「なぜ貴様がサイヤ人になっているんだ。説明しろ、くそったれが」
ヤムチャ「説明しろだと…?俺のブルマを…プーアルを返せ」
ベジータ「なんのことだ!」
ヤムチャ「…死ね!」
ベジータ「く、くそ!ファイナルフラーーーシュッ!!」
ヤムチャ「足元がお留守だぜ!」ドコッ
ベジータ「こ、この俺様が…」
ヤムチャ「サイヤ人の王子ともあろうものが無様だな。これで全てを終わらせる…繰気弾」
クリリン「な、なんだ、あのバカでかい繰気弾は!」
天津飯「地球よりデカイぞ!」
ヤムチャ「この星に未練はない!これで地球は終わりだ!」
fin
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