以前ピーマン大好きでピーマンのネックレスしてた義弟嫁さんの話を書いた者です。
去年はコロナで義弟夫婦が帰省できなかったからピーマンをどっさりクール宅急便で送った。
大喜びしてもらえた。
ビール一箱になって返ってきた。
今年もやっぱり帰省は無理そうだなーと思ったから
義弟嫁さんに電話して
「ピーマン送りたいけどいつなら家にいる?」
と電話したのが先月のこと。
そしたら義弟嫁さんおめでただった。
つわり中で何とピーマンを受けつけない体になってしまったという…。
代わりに何を食べてるかというと、しめじとミカンしか受け付けないそうだった。
「本当は冬ミカンが食べたいけど今の時期はないからミカン類なら何でも食べてる」
「心はピーマンを欲してるのに体がNOと言うから辛い」
と嘆いてた。
キュウリなら何とか食べられるというからキュウリをいっぱい送った。
義弟からお礼とともにやっぱりビールがお返しに送られてきた。
そして一昨日義弟嫁さんから電話。
つわりが急にピタっとおさまってまたピーマンが好きになったという。
「人体って不思議ね…」
「神秘ね…」
と二人でしみじみした。
そんでもって私さっき、とれたてピーマンを箱いっぱい義弟夫婦宛てに送ったとこ。
喜んでもらえるといいな。
|
|
(6)