久しぶりに実家に帰省したらオトンがこんな事言ってきた
「Aくん(いとこ)はむかしから三国志や戦国武将が好きでな、このあいだA家では史跡巡りに行ったそうだ」
「お前はむかしから歴史ものにはなぜか興味なかったな、俺もそういう日本史のロマンの話を家族としたかったんだが…」
とか糞みたいな寝言抜かすので言ってやった
「何言ってんだ、ワイがそういう歴史ものに興味持った時くだらんってあっさり言ったのそっちやろ」
親父ポカーン
自分が中坊時代横山光輝版にハマって読んでたら糞親父
「なんだ…お前が三国志が好きになったって聞いて期待したのに……マンガじゃないか」
「はーぁ(クソデカため息)マンガじゃなぁ…はーぁ…(クソデカため息)」
とあからさまにがっくり
別に糞親父のために三国志を読んでた訳じゃないけどなんだかそれで興味が薄れてしまい以降読まなくなった
戦国武将の時もワイがAくんから借りた信長の野望やってたら
「なにかと思ったらゲームじゃないか…あーあ(クソデカため息)お父さんが若い頃は吉川英治とか司馬遼太郎とか…それなのにいまの若い奴はくだらないゲームやマンガばっかりで…日本の将来が心配だよ」
それを親父に説明しても
「覚えてない、そんなことあったっけ」
と呆然としてる
AくんちはA親が進んで太閤立志伝とか買ってくるような家だし何より子供の流行を安易に否定したりしない
家族で史跡や博物館にもよく行ってる
親父はというとゲームを否定するわりには休みの日は寝っ転がって中古の麻雀ゲームばかりしてたし
だいたい親父が小説を読んでるところなんか一度も見た事ない
いたたまれなくなったのか親父、逃げるようにテレビつけたら最新流行メイク〜みたいのやってた
それ見て
「妹子(三つ下の妹)も化粧すればましになるだろうに、あーあ、会社のだれそれさんちは初孫が…」
とかまーた糞みたいな寝言抜かすので言ってやった
「何言ってんだ、妹子が化粧出来なくしたの親父やろ」
親父ポカーン
「妹子は化粧アレルギーだろ?」
「どっからアレルギーって話が出た。妹子が中坊の時寒さで唇切れたから薬用リップつけただけで親父が色気づくなとかぶっとばしたからトラウマで化粧品に触れなくなったんだよ」
親父「オボエテナイ」「ソンナムカシノコト」
とかあわあわ供述しだしたところでオカン参戦
「そうよねぇ。妹子がちょっとアイドルに憧れただけであんたが色気づきやがってって殴るからあの子異性に対する興味が無いのよ。孫なんかとっくの昔にあきらめてるワ」
親父が
「な…な…何を言っとるんだ!!」
と母にくってかかろうとしたので
マジでボケた?自分のやった事忘れた?とワイが凄んだら親父すごすごトイレに逃げた
ワイが高校生ぐらいからワイに対してだけこうだから我が親ながら情けなくてしゃあない
夕飯の時に何事もなかったようにワイに
「お前はいい人いないのか?そろそろ…」
と聞いてきたが
「忙しくてそれどころじゃない」
で叩き切っといた
以下、親父だけが知らない事
実は妹子はとっくにトラウマ克服して鬼女化してるし子供もいる
ワイも一般企業のリーマンて事になってるが本当はゲーム会社で開発に携わってる
少しいい仲になりかけてる同僚の女性いるけど(勘違いじゃない…と思う)結婚することになっても親父には絶対言わん
「女のくせにゲームとか馬鹿じゃないのか、何考えてんだ」とか言っていびられるのは目に見えてる
母も家庭板で言われるエネMEだったがここ数年カウンセリングなんかで覚醒
妹子の子供抱いて
「ごめんね、おばあちゃん絶対あいつから守るからね、あんたたちにも苦労かけてごめんね、ごめんね」
って泣いてたからああ本当に改心したんだなって思ったのでよしとする
親父はもう今回の帰省のやりとりで捨てる事を決意した
自分も妹もオカンが決意固めて離婚したらオカンを引き取る方向で話固めてる
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1 . 嘘松 ID:..CHDNcn0 : 編集:削除
さわやか
ジョーカー
思ったことをすぐ口にするってジョーカー、さわやか、嘘松と一緒だな
お前らの将来よ?
改心するなら今のうちに
お前らの将来よ?
改心するなら今のうちに
>>3
あいつらに将来なんてないぞ。たぶんもう余生を意識する年齢だと思う。
あいつらに将来なんてないぞ。たぶんもう余生を意識する年齢だと思う。
ドキッ
おはよう!
寝坊した😶
寝坊した😶
ああ、俺この親父に似てるかも。
周りから「この前こう言ってただろ」って言われて全く忘れてる。
それも、勝手に思い込んだことを厳しめの口調で相手に問い詰めてドヤ顔してたらしいんだけど、自分では全く忘れている
何回か友達に言われて(そいつは俺の失言を我慢して友達で居てくれている)、それ以来他人と話すのが怖い。
周りから「この前こう言ってただろ」って言われて全く忘れてる。
それも、勝手に思い込んだことを厳しめの口調で相手に問い詰めてドヤ顔してたらしいんだけど、自分では全く忘れている
何回か友達に言われて(そいつは俺の失言を我慢して友達で居てくれている)、それ以来他人と話すのが怖い。
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