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【STORY】
料理が大好きなネズミのレミーは、一流レストランのシェフになることを夢見ていた。
ある日、姿を家の主人に見つけられ、一族は巣を追われることに。
レミーは家族とはぐれてしまい、ひとりぼっちでパリの一軒のレストランにたどり着く。
そこはレミーが尊敬するフレンチ料理人、グストーのレストランだった!
そのキッチンでは、見習いシェフのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。
湧き上がる情熱を抑えきれずキッチンに足を踏み入れたレミーは、夢中になってスープを作り直すが、それをリングイニに目撃されてしまった。
料理の才能が無いことを悩んでいたリングイニは、この小さな天才シェフが人間の言葉を理解してると知り、とんでもないアイデアを思いつく。
「二人で、パリ一番のシェフを目指すんだ!」
シェフを夢見るネズミと、料理が苦手な見習いシェフ ―その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす“大事件”を巻き起こすのだった・・・。
【解説】
ジョン・ウーの名を世に知らしめた、86年の大傑作である。
同時に、アクションといえばカンフーという香港映画のイメージを一新させ、「香港ノワール」という新たなジャンルを確立した、香港映画界の金字塔的な作品でもある。
87年香港、そして台湾の各映画賞を総ナメにし、香港映画の歴代興行収益記録を塗り替える3300万香港ドルを稼ぎだす大ヒットとなった。
香港マフィア内の権力抗争を背景に、組織に身を置く兄と、彼の兄弟分である組の幹部、そして兄の逮捕に執念を燃やす刑事の弟。
これら3人の男たちの友情と確執をドラマチックに描く。
幹部役を演じたチョウ・ユンファは本作で大ブレイク。
アジア最大の映画スターに昇りつめた。(山内拓哉)
【STORY】
遠い昔、遥か彼方の銀河系において、銀河共和国という巨大な共同国家体が存在した。
しかし、時が経つにつれ政治の腐敗が生じ、統治秩序は崩壊、共和国も存亡の危機を迎えた。
こうした状況の中、古より銀河共和国を陰で支えてきたジェダイと呼ばれる賢者の集団が、共和国の秩序を回復させるために奮闘する。
だが、彼らの前に、数千年も前に滅びたといわれる恐怖の信奉者シスが現れる。
彼らの理想は恐怖で人々を支配する国家の樹立とジェダイの排除。
そんな中、ある辺境の惑星で一人の少年がジェダイとして導かれ、銀河共和国・ジェダイ・シスの運命に関わっていく事となる。
この少年と後のその子供達、ジェダイとシスの攻防、そして、銀河共和国から銀河帝国へ、そして、再び銀河共和国へと復活を遂げる変遷を描いた壮大な物語である。
【STORY】
第二次世界大戦下のイギリス。
ペベンシー家の4人の兄妹 ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。
古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすを見つける。
見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。
そこは、ナルニア言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。
かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。
逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすら王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた二人の「アダムの息子」と二人の「イヴの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たすとき白い魔女の支配は終わる…ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。
時に、ナルニア暦1000年 ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イヴの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。
【解説】
C.S.ルイス原作の大ベストセラーを本格的に映画化したシリーズ第1作。第二次大戦下のイギリスで、ペベンシーの4兄弟姉妹が、疎開先の屋敷の洋服ダンスから、異世界の「ナルニア」へ入ってしまう。白い魔女によって100年の冬を強いられたナルニアで、彼らが英雄となるまでを、壮大なスケールと、めくるめく映像で展開していく。
原作ファンが最も期待するのは、人間の言葉を話す動物など、多種多様なキャラクターが、どう映像化されたのかという点。CGとアニマトロニクス、特殊メイク、本物の動物など多くの技術が駆使され、驚くほどリアルに仕上がった。とくに、上半身は人間で下半身はヤギのタムナスさんと、ナルニアの王であるライオンのアスランがすばらしい。子役たちの演技も自然なので、後半、彼らが自ら手に入れる勇気を共感できるはず。最新映像を体感させながら、原作を忠実に描くことで、どこか懐かしい空想の世界を完成させたことで、とりあえずシリーズの入り口としては合格点であろう。(斉藤博昭)
【説明】
やる事なす事、どうにもうまくいかないTVレポーターのブルース。そんな彼は神様のイキな計らいで、神と同等のパワーを手に入れる。そのパワーを駆使し、彼は望みどおりにニュース番組のアンカーマンの地位をゲット! しかし夢は叶えたものの、最愛の恋人は彼から離れてしまう……。
コメディアン畑から出てきたジム・キャリーだが、彼が尊敬する俳優はジェームズ・スチュアート。この映画はまさにそのスチュアートの傑作『素晴らしき哉、人生!』を90年代風にアレンジした作品と言っても過言じゃない。ジムらしい笑いのセンスをタップリ取り込みつつ、最後はハートフルな涙で包み込んだ佳作と呼んでいいだろう。日本に大洪水が起きるなど、ちょっと行き過ぎたブラック・ユーモアもあるが、お笑いだから許して下され!(横森 文)
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